開業したばかりの頃、私は焦っていました。毎月の出費はあるのに収入がなく、「減っていくお金」に心がザワザワしていました。支援もなく、守ってくれる組織もない。そんななかで私が思ったのは、**「もう、とにかく動くしかない!」**という気持ちでした。
まずやったこと:求人応募と情報収集を同時進行!
心の余裕がほしかった私は、まず**「在宅で安定して働けそうな求人」**を探し始めました。
- ママワークス
- インディード
- ハローワーク求人
- 企業ホームページ
上記のような求人サイトで検索して、空き時間に片っ端から応募。さらにクラウドワークスにも登録し、Figmaが使えることを活かしてイラストACにも登録しました。
1ヶ月目の応募実績と成果
- 応募:20社(ママワークス経由)
- 面接:4社
- 契約:2社
- 実働開始:翌月の2月から
数字にするとシンプルですが、育児の合間にこの行動量は本当に大変でした。でも「行動量が成果に変わる」という実感をこの時初めて持てました。
応募で大事なのは「スピード」
特にママワークスのような求人サイトでは、人気案件はすぐに締め切られることも多く、更新速度との勝負でした。
▶ 私の体感では、人気求人は5日以内に受付が終了するケースがほとんど。
そこで、
- リビングにパソコンを常設
- 子どもが寝た瞬間や手が空いた瞬間にすぐ応募できるように工夫!
- スマホでも通知を確認しやすいようにしておき、9時・12時・17時など一定の時間にチェックする習慣を作った
- 求人応募だけでなく、取引先からのレスポンスにもできるだけ早く対応できるように意識
本当に「秒単位での行動」がカギだったと感じます。
作業時間は“すき間”で稼ぐ
実際に働き始めてからは、
- 昼寝時間
- 夜の就寝後
- 授乳の合間
こういった「すき間時間」に、コツコツとパソコンに向かって作業していました。
やってよかったこと
- とにかく複数の業種・ジャンルに応募してみたこと!
- 架電、資料作成、宿題型、リアルタイム業務…など比較できた
- ツールや設備に課金したことは正解!
- マウス、モニター、PC、ソフトなど投資して効率UP
- CanvaやYouTubeでの学習で十分だった
- 「スクール行かなくてよかった」と思えるくらい役立った!
ちょっとした後悔…?
- 実は、Webデザインのスクールにも通っていました(約10万円の自己投資)。
- 内容はとても勉強になったけれど、後から振り返ると、YouTubeや無料ツールで代用できた部分も多かったと感じています。
まとめ
副業1ヶ月目は、「まず動くこと」が何よりも大事でした。 生活スタイルに合う働き方は、やってみないと分からない。
だからこそ私は、できそうなことは全部試してみる! というスタンスで挑戦しました。
今の自分にとって大事なのは、“完璧にやること”よりも、“動いてみること”。 この姿勢はこれからも大切にしていきたいと思っています。
次回は「買ってよかった在宅ワーク道具」について書くかも?お楽しみに!
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